こころの健康アラカルト

夢にうなされる (その1)

夢でうなされるというのはとても嫌なものですが、なぜ見てしまうのでしょうか。人間の脳は基本的に、眠っている時に心の葛藤を処理していると言われています。ですから、誰でも毎日夢を見ています。それでも眠りが深いと眠りのフィルターが効いているので、記...
こころの健康アラカルト

今年は”心の健康”を考えてみませんか

一年の初めに「今年もよい年でありますように」「健康で過ごせますように」と願う人も多いでしょう。体の健康はもちろんですが、今年は心の健康も考えてみてはいかがでしょうか。新年度を迎えるのと同様にこの時期は新しい年になるという変化や前年とのギャッ...
福祉用語の基礎知識

インフォームドコンセント

インフォームドコンセントとは、医師が患者に対してこれから行う治療法や使用する薬等が患者自身に関わることを説明し、患者がその説明を理解し同意や選択をすることであります。現在では、インフォームドコンセントは医療現場だけでなく、福祉サービス等の契...
福祉用語の基礎知識

空の巣症候群

以前の多世代の家族形態から、核家族への移行等による社会背景にもより、就学、就職等で子どもが家を離れる事により、親の役割が終了し、家庭(巣)が空になったように感じてしまうこと現象です。主に中高年の女性にみられ、症状として、頭痛、腰痛、不眠、抑...
福祉用語の基礎知識

燃え尽き症候群(バーンアウト・シンドローム)

仕事優先でがむしゃらに働くといった、典型的な会社人間の方が、突然何らかの原因で、やる気や集中力の喪失、心身の疲労を訴える等、精神的な極度の疲労状態になるということを言います。症状として、無気力、不眠、悲哀感、疲労感などを感じる等です。長時間...
こころの健康アラカルト

次第に制御が不能になる、行為が目的の買い物依存症

ストレスなどの解消に行っていた買い物の回数や金額が増え、コントロールができなくなると依存状態といえます。これは買い物で快楽を感じるドーパミンが急激に分泌され、繰り返し行うことで、より強い刺激を得なければ満足しにくくなるからです。近年インター...
福祉用語の基礎知識

ユニバーサルデザイン

「ユニバーサルデザイン」とは、「ユニバーサル」は、普遍的な、全体の、という意味があるように、「すべての人のためのデザイン」を意味しています。年齢や障害の有無にかかわらず、最初からできるだけ多くの人が利用できるようにデザインすることをいいます...
福祉用語の基礎知識

個人情報保護法

高度情報通信社会の進展に伴い、個人情報の利用が著しく拡大していることにかんがみ、個人情報の有用性に配慮しつつ、個人の権利利益を保護する事を目的としています。「個人情報」とは、生存する個人に関する情報であって、当該情報に含まれる指名、生年月日...
福祉用語の基礎知識

リカバリー

リカバリーとは、直訳すると、「回復」という意味です。しかし、ここでいう「リカバリー」とは、病気や障害による様々な規制を自ら乗り越えて、自分の人生を充実、希望に満ちた生活をすることであります。また、病気や障害によって失われた家族や友人等を含め...
福祉用語の基礎知識

アドボカシー

自己の権利やニーズを自分自身で主張することが困難な方に代わって、アドボケイト(代弁者・権利擁護者)が擁護、代弁、弁護して行くことであり、擁護、代弁、弁護することでサービス利用等に繋ぐ作業をします。アドボカシーの種類セルフ・アドボカシー親、援...