こころの健康アラカルト 母が認知症で私も発症が心配 「母が認知症です。将来、私もそうなるのではないかと心配でなりません。」こんな質問が。その心配の程度によって対応が分かれます。 自身も認知症になるのではないかと考えて、例えば普段から青魚や野菜を多く摂取し食生活を見直すなど、何らかの対応で安心... 2012.05.26 こころの健康アラカルト
こころの健康アラカルト この時季注意すべき心の病とは 新入生や新入社員に限らず、この時季は「五月病」を発症しがちです。症状が継続するようであれば早めに専門医に相談してください。背景にはどのような心の病が潜んでいるのでしょうか。適応障害や小うつ病(軽度のうつ病)、大うつ病(重度のうつ病)などが考... 2012.05.22 こころの健康アラカルト
こころの健康アラカルト 友人をつくる自信がない 「子どもが小学校に入学しましたが、保護者の友人をつくる自信がなく不安です。」こんな相談が。多くの保護者が同様の心配を持つもの。社交的な人にとっても、初対面の人たちと仲良くできるかどうか不安なものです。友人をつくる自信がなく不安だというその背... 2012.05.22 こころの健康アラカルト
こころの健康アラカルト もしかして”転勤・引っ越しうつ病”? 転勤や引っ越しをした後、ずっと気分がふさぎこんでいるということはありませんか? 放っておくとうつ病になる場合もあります。転勤を契機に今までの生活環境はがらりと変わります。人との関わりや地理的な条件が変化し、それらに対応しなければなりません。... 2012.05.15 こころの健康アラカルト
こころの健康アラカルト 子どもを平等に愛せない 二人の子を同じようには愛せない、と悩むお母さんがいます。次男を出産したばかりで長男を贔屓してしまう場合は、そのままで良しとしましょう。なぜなら、次男に嫉妬しがちな長男は、母に可愛がられるから満足するし、一方幼い次男には作り笑顔が十分通用する... 2012.05.14 こころの健康アラカルト
こころの健康アラカルト 単身赴任から帰ってきたけれど・・・ 長い単身赴任の後に、子どもとしっくりいかなくなったお父さんからの相談です。以前は子供がなついていたので、また一緒に暮らすのを楽しみに戻ってきたのに、素っ気なくされて寂しいそうです。まずは、"親子だから仲良くできるのが当然"という考えを捨てま... 2012.05.14 こころの健康アラカルト
こころの健康アラカルト 近所から聞こえる立ち話の声が苦痛です 「家の外から聞こえてくる近所の立ち話の声が苦痛です。聞きたくもない話が聞こえてきてイライラ。いつも同じ時間に聞こえてくるので、避けるために外出することもあります。」こんな相談が。気になる話し声がとても大きく、不快な内容であれば、だれもが気に... 2012.05.12 こころの健康アラカルト
こころの健康アラカルト とにかく約束事が嫌い 「とにかく約束事が嫌いです。1カ月先に友人と会う約束をしても、それに縛られるようで気になり、憂うつになります。」こんな質問が。このケースの場合、様々な原因が考えられます。大きく分けると、心の病気が関係している場合と、そうでない場合があります... 2012.05.04 こころの健康アラカルト
こころの健康アラカルト 原因不明の痛み?「疼痛性障害」 原因が分からず、頭・手・足・腹部・肩などさまざまなところがズキズキと痛むことはありませんか。もしかしたら「疼痛(とうつう)性障害」かもしれません。疼痛性障害とは?痛みを感じるのに、内科や外科で検査しても異常が見つからず、さらに症状が長引く場... 2012.05.04 こころの健康アラカルト
こころの健康アラカルト パーキンソン病とうつ病 (2) この記事はこちらからの続きです。パーキンソン病はうつ病を併発することがあり、そのケースでは心理的な治療も必要です。うつ病を併発している場合、パーキンソン病自体は神経内科で治療を行いますが、うつ病の治療は心療内科で抗うつ薬などを使った治療を行... 2012.04.23 こころの健康アラカルト