横浜院長のひとりごと

横浜院長のひとりごと No.027 本気の連携

hitori27-a.jpg横浜院長の柏です。今月はとーーーっても忙しくて、ようやく更新です。Kさんお待たせしました(^o^) Kさんからは、写真のぬりえをいただきました(^_^; ギャバン忙しくて行き損ねたので、MOVIE大戦は見に行かねば!!どれだけ忙しいかって、You Tubeの東映チャンネルでかの名作、怪傑ズバットをやっているにも関わらず、どんどん見逃してるくらいの忙しさです!週に2話ずつ進んでいってしまうのでつらい!!
忙しかった理由の一つに、今月は二回講演会の講師を務めたことがあります。一回目は医師対象の講演会でしたが、二回目は本日、ご家族や支援者を対象とした講演、ワークショップの講師でした。医師相手の講演会は、それはそれで自分の知識のブラッシュアップになり大切なのですが、私はどうも患者さん本人やご家族、支援者など生の現場の方々と話をする方が性に合っているようです。リワークでの患者さんへの心理教育の講義も大変楽しみにしていますし、今日の講演会もどんな反応があるか、ワクワクしながら根岸に向かいました。
今日の講演会は、平成24年度第2回よこはま南部ユースプラザ研修会「本気の連携を考える」でした。本気の、ですよ。本気の。よこはま南部ユースプラザ、通称「なんぷら」は地域の若者、家族のための相談ステーションです。私の受け持ち患者さん達も通っています。いつもお世話になっているK2インターナショナルの三浦真弓さんのお話のあと、私から講演をさせていただきました。
ひきこもりの若者支援が中心テーマでしたので、私からはひきこもりの原因としての統合失調症、発達障害についてお話しさせていただきました。ワークショップでは支援者、ご家族それぞれ活発な話し合いがなされ、質問も多数寄せられました。皆さん、それぞれのお立場で真剣に取り組んでおられる様子が伝わり、医療者としてより気をひきしめて若者支援に参画する必要性を肌で感じることができました。
医師は、診察室でのご本人の様子しか見ることができません。しかし、病気は普段の生活の中でその姿を現します。診察室だけではつかめない患者さんの生の姿を伝えていただけるのは、普段の患者さんを直に見ているご家族であり、支援者の方々です。よりよき医療の実践のため、ご本人の支援のためにも、ぜひご一緒に診察室に足を運んでいただきたいと思っています。
横浜で仕事をはじめて3年半が過ぎました。この間、地域の様々な支援者、支援団体の方々と連携させていただき、お世話になってきました。この場を借りて御礼申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。

コメント

  1. まねきねこ より:

    寒さが日々深まる毎日、お忙しい先生には、ぜひ、お体を大切にしていただきたいと願っております。さて、私はようやく新しいレコーダーを使いこなし、ゴーバスターズを観ました(早く起きればいいんですけど)!あれは、マトリックスですね~。子供向けにしては、ずいぶん難解に思えるところが、さすがは制作が八手三郎先生!ゴーバスターズの塗り絵も宣伝していましたよ。仮面ライダーのほうがわかりやすくて、アクションが良かったです。カバちゃんが出ているwwwそれに、あの男の子のファッション感覚は・・・。私は数年前、スカパーで仮面ライダーアマゾンを観たのですが、何だか、今の仮面ライダーよりしっくりなじめるところが、当時の子供だったんだなあと思います。小島よしおさんでリメイクしてほしいです(無理)。で、私は常々思っているのですが、「柏先生特撮トーク会」を開いてほしいです。会費は300円くらいで飲み物軽食付きとか。クリスマスには間に合わないですかね?

  2. 横浜院長 より:

    まねきねこさん
    レコーダーなんか使っちゃだめです。早起きは大事な治療の要ですよ。みなさん、日曜はちゃんと早起きしてゴーバスターズ見ましょう。
    たしかに今回はライダーの方がシンプルですね。いつもはライダーが複雑怪奇なストーリーで戦隊はシンプルなのですが。ただ、私はどうもキバ・ウィザード路線は好きになれなくて・・・。
    特撮トーク会・・・やりたいのは山々ですが時間が(>_<)