皆さんこんにちは。
2月になったので、またまたブログを書きます・・・
前回デイケアについて「温故知新」が大事!と書きましたが、今回もデイケアについて書いていこうと思います。
デイケアの歴史も50年以上が経ち、その間もデイケアとはどんな場所なのか?という議論がありました・・・が細かい議論はさておき、デイケアは「リハビリテーション」「社会復帰」を目指す場なのか、日中の「居場所」なのか、はたまた・・・というのがよく言われる「場所」の話かなと思います。しかし、デイケアという場所を考えるとどっちも大事だし、どちらかだけっていうのも違う気もするし・・・また、リハビリテーションって言っても何をリハビリテーションするのか・・・疾病管理?コミュニケーションスキル?認知の歪み?認知機能?などなど。どれもその通りと思う反面、「う~ん」と思ってみたり。そもそもデイケアには様々な背景を持つ方々がいるので、一括りにするのは難しい・・・う~ん、悩む・・・ということで私が思うデイケアは「安心して悩める場」なのかなと思ってみたりします。むしろ「安心して悩めるぐらいがちょうどいい」場所なのかなと思ったりします。安心して居られる場で、「自分について」「自分と他人について」「自分と社会について」「自分の今後について」などなど、立ち止まって悩んでみることで、何かしらのヒントは得られるのではないかと思います(あくまでヒントです)。
まだまだ書きたいことはありますが、続きは次回に!
デイケア室長イケ
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