乳児と養育者(母親、父親等)に芽生えるなど、特定の相手との関わり、情愛的きずなのことを言い、生後2年程で形成されます。
乳児は、愛着対象(養育者など)を安全基地のように感じ、生まれつきある愛着(アタッチメント)が、その後の発達や人格形成、他者との信頼関係を築くことができるかどうかなどに影響していくと言います。
他にも、猿の親子のように抱っこされている状態など、接触快感が愛着(アタッチメント)の形成には、重要であるとした考えもあります。 乳児と養育者の関わりは、今後のこどもの発達に大きく影響してしていく大切な時期なのです。