周りと比べて自分が不幸だと感じる場合、見方を変えて解決できるかもしれません。
たとえばキャリアウーマンをうらやむ専業主婦は、夫の経済力を誇りに思いましょう。逆に、働かないといけない人は、健康で仕事ができることに感謝すればいいのです。借家住まいなら「ローンがなくて気楽」と考え、ローン返済に追われる人も「親の金銭援助を受け楽する友人より、自分のほうが経済力がある」と自負すればよいのです。
何事もプラスとマイナスの両面があり、プラス面から捉えたほうがより幸せに暮らせるはず。ないものねだりの心は誰にでもありますが、マイナス思考に陥るとイライラや頭痛・過食・不眠などうつ病につながる恐れが・・・。
日頃の気の持ちようひとつで自分を幸せにすることができます。
ハートクリニック院長 浅井逸郎
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