横濱（ちょっと気取ってみた）院長の柏です。今日は、ちょっと優雅に窓の外の雪を見ながら書いております。こういう時はラフマニノフですね。ホロヴィッツの名演をどうぞ。
さて、クリニックの裏手、岡野に至るあたりを最近は奥横浜と呼ぶようです。お洒落な料理店、カフェなどがあり、密かに人気スポットのようですよ。今日は雪なので？ちょっと気分を変えて、クリニック界隈から奥横浜にかけて私が撮った写真をご披露しましょう。
ご存じ、ランドマークだった東急ハンズ。
解体が始まったころです。今はもっと進んでますね。
クリニック近くのビル。何と同じビルにiPhone修理専門店が2店舗！今のところうちのiPhoneくんがお世話になる機会はありませんが、しかしなんでこうなっちゃったんでしょうね。
岡野町にあるビル入り口。気合い入ってます。あ、オリンピックじゃない時期に撮った写真ですよ。
クリーニング屋さん。このマンガそっくりのおじいさんがやってます。私もしみ抜きやっていただきました。
謎の自販機もあります。想像力働かせて･･･。
さすがウチナーンチュ。しかし、しばらくしてまた行くと･･･。
やはり商売向いてなかったみたい。
クリニックの目の前の電信柱。五番街は巨大台風で水没してましたよね。クリニックは2階なので大丈夫ですが、津波の際はさらに6階にご案内しますのでご心配なくです。
こちらはハートクリニック大船近く。意外とこちらの方が標高あるんですねぇ。
最後に、クリニックのある横浜エム・エスビル、男子トイレの名句をご紹介しておしまいにしましょう。
横浜院長のひとりごと No.084 奥横濱寫眞館
コメント
今日（あ、日付変わってた）の診察で、ピンクの表紙にキティが載った「Hanako」をようやく読みました。
少しニヤついていたので、あぶない人物に周りは見えていたでしょう。
実際、生肉食系のミドルエイジですが。
大船は、理事長がコラム持ってる地方タブロイドに毎週掲載されているので、湘南の心療内科として有名ですね。
町田と小田原はどうなのかな?
岡野はいろいろな飲食店があるようですね。
奥横浜と言うとは知りませんでした。
毎日、横浜の気になる。をレポートしている「はまれぽ」というサイトがありますが、編集部が関内にあるので、関内～伊勢佐木長者町～日ノ出町～野毛が主な出没地帯です。
奥横浜も取り上げてもらえるよう、リクエストしてみるかな。
日本最大の都市に住んで、15年目になります。
札幌の滞在期間を超えるでしょう。
便利で楽しい街、開発が終わらないというのもありますが、魅力を感じたいですね。
私は、生粋のハマッ子ですが、やっぱり東急ハンズがなくなった(正確には移転だけど)が、大事件ですね。
初診のときには「ハンズの裏です」と言われて、納得したものです。
奥岡野なんて呼ばれてるんですね～
だいたいどこら辺までを奥岡野になるんでしょう？
松原商店街くらいまで行くんでしょうかね。
クリニックからはだいぶ離れてますが(徒歩で30分くらい？)、興福寺から国道16号線を八王子方面に少し歩いたところに、いい感じの順喫茶ぽいお店があるんですよ～(そこも商店街の中です。)
クリニックよりは離れてるし、駐車場もｺｲﾝﾊﾟｰｷﾝｸﾞだと思うので大変かなーとはおもいますが。
実はすてきなお店が隠れてりるのでぜひ発掘してもらいたいです。
隊長さん、mos-mosさん
奥横浜ですが、詳しくはわからないのですがぐぐると「岡野町交差点あたり」という記載はありますね。横浜駅から新横浜通りを渡ったあたりに小洒落たカフェ、料理屋があるのでこのあたりなのでしょう。松原商店街までは行かないと思います。ちなみに東口側は裏横浜と呼ぶみたいですね。
う～～～ん、まさに、「出没！アド街ック天国」の世界ですねえ。先生、街中でカメラ構えて結構勇気あります。怪しい自販機は、何が出てくるかコインを入れてみてはいかがですか？秘境と言えば、インターネットでは「魔境グンマー」というネタが流行っているみたいですね。「世界最後の魔境、群馬県から来た少女」というライトノベルが朝日新聞で紹介されていました。群馬のルーツは南米とか、懐かしい特撮のパロディー満載とか。なんで群馬が魔境なんでしょうかねえ。魔境・群馬県の柏先生なので、やっぱり魔の科学者なんですか（笑）？
まねきねこさん
し〜〜っ。上毛カルタを諳んじていない方は「魔境グンマー」を口にしてはなりませぬぞ。祟りがありますぞ（笑）。
怪しい自販機、どう思われます？私はタ○ポ対策と踏んだのですが、非喫煙者ですのでお金を入れる気にならず･･･おっと、危ないネタだったかな･･･。
柏先生がさり気なくお弾きになる、ラフマニノフをお聴きしたいです(^^)
ホロヴィッツが日本公演にいらしたときは、
ワタクシはちょうど高校生。。。
キチネットの無いホテルの部屋ではイヤ！というホロヴィッツ婦人
(トスカニーニの孫としても有名ですね)の要望で、
どこか超有名ホテルの一室に急ごしらえでキチネットを
設置したのは有名な話ですね。
当時高校の音楽教諭達は大枚50,000円叩いてコンサート行ってました。
マエストロもかなりのご老齢で、どうもあまり指も回らない御様子だったそうですが、音楽教諭達が言うには
“さすが、ホロヴィッツ！！”とのことでした。
フィッシャーディースカウも亡くなり、幾つもの巨星が
消えていかれましたね。
Anonymousさん
お詳しいですね。私も小５でホロヴィッツのショパン・バラ１（バラード1番）に打ちのめされてから40年、ピアノといえばホロヴィッツ一筋です。日本公演は吉田秀和にこき下ろされましたが、ぜひ行きたかったと今でも悔やまれますね。その吉田秀和も一昨年鬼籍に。
フィッシャーディースカウといえば、かつて彼にLiebeswahn（恋愛妄想）のご婦人を長年担当させていただいたことが思い出されます。お元気でしょうか。
私ですか･･･弾くならスクリャービンの方が好きでしたね。最近は触ってもおりませんが。
スクリャービンですか。。。
柏センセイ、学生ピアノ奏者の嗜好としては
おしゃれ過ぎ。。カッコよすぎデス！
センセイのセンスに更にプラスα、
きっと師事されたピアノの教師が
素晴らしい、卓越した音楽教育を施されたのでは。。？
と夢想してしまいます(^^)
フィッシャーディースカウに恋愛妄想されていた
老婦人。。Ｓ子さま。病棟でご一緒でした。
（これでワタクシがナニモノか、先生に
分かってしまいますネ）
ひょんなことから音楽の話になって、
互いにディースカウのファンであることが分かりまして、
彼の“冬の旅“や“フィガロ”の話しに花を
咲かせたり、わたしの持っていたドイツ語の
リーフレットを読んでいただいたりお相手して
頂きました。ドクターに下された恋愛妄想の
話しももちろん伺いました(^_^;)
“こんなにディートのこと好きな人に会うのが
分かってたら、持っていたサインをあなたに
上げたかったワ。若いドクターに一枚差し上げたの。
そんなにディートのこと好きでもなかった人に”と
Ｓ子さま、少し残念そうに仰っていました。
その若いドクター、院長センセイだったのでは？！
うらやましい！一度、２０世紀最大のバリトンの
サインを拝ませてもらいたいです（＾◇＾）