看護師便り

年末年始の過ごし方

みなさん、お元気にお過ごしですか?
いろいろあった今年一年ももうすぐ終わりです。
年末年始は美味しい料理がたくさん並びますが、健康やカロリーを気にされる方も多いですね。
食事を楽しみつつ健康を保つために、以下のことに気をつけてみましょう。

  1. 食べる順番を工夫する
    野菜や具だくさんの汁物を先に食べると満腹感が得やすく、食べすぎを防ぎます。また、脂肪や糖質の吸収を緩やかにします。
    ご飯、パン、お餅は最後に食べると量を抑えられます。
  2. 食べる量を調整する
    料理は小皿に盛り付けるなど「少しずついろいろ」を意識しましょう。
    お腹がいっぱいになる前に、もう少し食べたい、というところで箸を置くと腹八分目をキープできます。
  3. お酒の飲み方に注意
    お酒の合間に水やお茶を飲むことで、アルコールの分解を助け、飲みすぎを防ぎます。
    枝豆、チーズなど低カロリーなおつまみがお勧めです。
  4. 調理法や食材を意識
    揚げ物はカロリーが高いので、焼き魚や煮物などを中心に選びます。
    鶏むね肉、豆腐、魚介類は一般的に低カロリーで満足感が得られやすいです。
  5. おやつやデザートは計画的に
    ケーキやお餅は一度に食べすぎず、夜遅く食べるのを避けるなど食べる時間を工夫しましょう。
    柑橘類やリンゴなどフルーツで代替しましょう。
  6. 適度な運動を忘れずに
    寒い時期なので、家の中でできるストレッチや体操がお勧めですが、天気のいい日は外に出てウォーキングすると気分転換になります。
  7. 調整を大切に
    食べ過ぎた日があっても、こまめに体重計を乗り、2~3日間で調整していくのが理想です。年末年始だけでなく、普段からこのように調整していくと極端に体重が増えることがなくなります。
    また年末年始に生活リズムを崩さないことが大切です。夜更かしはほどほどに、食べすぎに注意して、健康で楽しく年末年始をお迎えください。

看護師便りをご覧いただきありがとうございます。
来年も皆様のお役に立つtipsをお送りしますので、
よろしくお願いいたします。
どうぞ良いお年をお迎えください。

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