デイケアのリワークプログラムを利用後に復職され、まだ間もない方を対象に、リワークフォローアッププログラムを実施しました(これまで、もう少し大人数で不定期で実施していたフォローアッププログラムは、「同窓会」という名称に変更し、年4回実施することにしたのですが、その矢先にこの新型コロナウィルスの感染拡大・・・残念ながら、当面開催を見合わせています)。
本日ご参加いただいた方は5名。この1週間の生活を振り返ったり、認知療法のシートを使って職場体験を整理したり、皆で現在、感じていることを語り合ったり、そしてリラクセーションで脱力したり・・・。あっという間の3時間でした。あ、私が張り切って内容を詰め込みすぎて、忙しなくなってしまった、という意味ではなく、充実していて、という意味ですよ、念のため(笑)。一番感じたのは、「つながる」ことの大切さだったような気がします。職場に戻れば、皆さんそれぞれの役割があり、そこでの関係があり、それぞれのご苦労があるのだと思います。しかし、そんな職場での役割を良い意味で”脱いで”、体験を共有して思い合うことができるつながりを持てることは、きっと明日からの安心感や勇気につながるのでは、と感じた時間でした。
ご参加いただいた方々には、本当に感謝です!
デイケアの仏(マニア)スタッフK
コメント
【 教えて! K先生 & I先生! 】のコーナー
いつも親身なご指導、感謝です♪ K先生とI先生に質問です!
私は仕事をする際に、仕事仲間や相手先と「ラポール(和やかな信頼関係)」
を早期に築く事を意識しているのですが、以前会社の研修で(めちゃくちゃ
要約すると)「人をある観点で4つのタイプに分けた場合、褒める際に気を
付けなければならないタイプが1つある」と習いました。
具体的には、例えば私のような(比較的能天気な)タイプは、「最近、調子
イイネ!すごいじゃん!」って言われても、単純に嬉しいのですが、その
タイプの人は、(あえて極端な表現をすると)「〇〇さんは、先週、営業
成績が前年比120%でしたね!業界平均が95%なのに素晴らしいですね!」
・・・ってな具合で、具体的に褒めないと、「この人何が言いたいんだろう」と
喜ぶどころか、場合によってはコミュニケーション上、マイナスに働く事も
ある、と聞いてビックリしました。
K先生とI先生は、「このタイプ」の人を早期に見極めるのに、どのような
工夫(コミュニケーション)をされていますか? よろしくおねがいします♪
フォローアッププログラムが実施されていたんですね。
いいなぁ。コロナがもう少し落ち着いたら、ぜひ同窓会のほうも開催して下さいね。
復職して、今のところ怖いくらい順調なのですが、職場とは違うメンバーと日頃の思いとかを話す事は、自分にとってとても有意義な時間なんです。
これが、「つながる」安心感なんですかね。
次回、皆さんに会えるのを楽しみに、今日も一日、お仕事頑張ってきます (^_^ゞ