横浜院長のひとりごと　No.180 Level16

ゲスニックマガジンの西条･･･ではなく、横浜院長の柏です。またまたLIFEが始まり、木曜夜が楽しみとなっています。さて、今日は完全オタネタ＝ingressネタとします。まじめな読者の皆様すみませんm(_ _)m。スタートから苦節435日目、Level15到達から137日目にしてようやく私もついに、ついに最終Level16に到達いたしました(^o^)//

15から16は力わざでないと上がれないところがありまして、ここのところ朝昼夕にクリニック周辺で、怪しく動き回るおじさん（私）を見かけた方もいらしたのではないでしょうか(^_^;
サミット期間など、逮捕されないかとヒヤヒヤしていたものです(^_^;

そもそもはうつ病の方にリハビリ期に活用していただく参考にとはじめたものでしたが、ミイラ取りがミイラになり･･･。本日（436日）時点で歩行距離1,962kmといい運動にはなっていますが、これだけやると壮大な時間の無駄という感も免れません。一番がんばった時には、首都圏エリア11位にランクインしたり･･･もうアホかと。
レベルアップにはAPと呼ばれるポイントの獲得が必要なのですが、それにはあちこちにあるポータルと呼ばれるランドマークを回ってそこのキーをゲットし、他のポータルとの間にリンクを張り（キーが必要）、3つのポータル間で三角形を作ることが必要です。実はここがセンスを要求されるところでして、同じ三角形を作るでもやり方によって得点の高低が変わってしまうのです。えーと、ここからちょっと数学的なお話になりますのでご容赦下さいね。

この図のように4つのポータルがある場合、大きいのを含めて4つ三角形ができるわけですが、この時最後の一本を赤線のように引かないと4つ三角形ができた（多重が完成した）とは認識されません。例えば、右上の長辺を最後に引いた場合、最後にできたのは全体の三角形のみで、右上の小さい三角形はできたことにならない、という仕様なのです。


例えばこれは今現在のクリニック近くのものですが、下の三角形、右側が薄くなっていますね。これは、右辺を最後に引いたためです。私の美学からするとこれはアウトでして(^o^;きちんと多重を完成させなくてはいけません。


この通り、ingressのマークにもちゃんと多重が入っておりまして、それからしてingressは多重図形を作ることが大きな目的なのです。でもこの4点での多重はさほど難しくなく、美学を極めたい私には物足りないところです。。

次に5点以上での多重となりますが、一番簡単なのがこの図のような「タケノコ型」です。これもさっきと同じで赤線を最後に引くことで多重となりますが、実はこの図形が上下非対称なために、上の２つの小さい三角形だけ2重分、下の3つは3重分と色の濃さに差が生じてしまいます。これはやむを得ないのですが、やはり美学の観点からは不十分です。

となると出てくる理想の図形がこれです。7点がこのように配置されている場合、まず青の多重を作るところからはじめ、最後は緑（外辺）→赤→黄色の順で引くことですべての三角形が同じ濃さ、それも3重分の濃い三角形ができるのです。わかりますかね？多重がさらに多重に･･･フラクタル図形です。わお、美しい。これは完全多重と呼ばれ、これこそ悪の美学（ちがうぞ）を求める私にふさわしいものですが、問題はなかなか7点がこういう配置になっているところがないことです。この大三角形の中に余計なポータルが1つ2つ入っている図形であればありえまして、その場合それらを使わなければ（リンクを引かなければ）まあよいわけですが、それは美学に反することです。この「完全多重パターン」、クリニック近くでどこかないですかね？

この図を見て、あるいはintel map（https://www.ingress.com/intel 　※googleログオンが必要です）から「西区南幸」で検索して、見つかったらぜひ教えて下さい。
･･･なーんて書いていたところ、なんとたった今この図から1カ所発見しました！今度完全多重を作ってお知らせします。でも、ほかのパターンも大募集中ですので、ぜひよろしくお願いします！
今日はオタクの世界となってしまいましたので、音楽もオタク系ということで、冨田勲第2弾はマイティジャックです。子供心には二谷英明の「マイティジャック」より南廣の「戦え！マイティジャック」の方が印象に残っている･･･というか二谷英明のは多分見てないですね。南廣はウルトラセブンのクラタ隊長、共演にライダーマン、ザボーガーの山口暁、ウルトラマン・イデ隊員の二瓶正也と見知った顔が多いのもうれしかったですね。ではまた。