「性同一性障害」について2回にわたりお話ししましょう。
性同一性障害とは、生物学的な性別に強い違和感を感じ、生活のしづらさがあったり、周囲も対応に困っているというような場合に性同一性障害と呼んでいます。 特に公衆のトイレ・公衆浴場に入るときや、”さん”、”君”などの呼ばれ方なども本人にとっては苦痛に感じることがあります。
性同一性障害には、生物学的に男性で本人が女性だと思っている、生物学的には女性で本人が男性だと思っているという2つのタイプだけでなく男性と女性の両方を備えているタイプも多いです。苦痛を抱えたままにせず、まずは医師に相談をしてください。
この記事は、こちらに続きます。
ハートクリニック院長 浅井逸郎
コメント