「複数症状が出ているのに原因がよくわからない」そんな自律神経失調症についてお話ししましょう。
自律神経失調症とは、自律神経は、心臓の動き、体温・睡眠の調節などあらゆる体の働きに影響を与えています。「自律神経失調症」はこの調節機能に障害が起き、下痢、頻尿、動悸、目まい、冷や汗、倦怠感、不眠、緊張など、場合によって複数の症状が出ます。
原因は、例えばうつ、パニック障害などほとんどの精神疾患で「自律神経失調症」が見られるため、診断後もその背景にある原因を調べて、適切な治療を受けることが大切です。
ハートクリニック院長 浅井逸郎
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