児童相談所が行っている事業です。
不登校やひきこもりなどの児童に対し、その兄・姉に相当する年齢の大学生を、「心の友」として児童のもとへ派遣し、児童の遊び相手や相談相手となることで、児童の成長の一助を担う、というものです。
神奈川県では、メンタルフレンドになるためには、 【社会福祉学、教育学、社会学、心理学などの専攻課程の大学生、又は卒業生で30歳未満のかた、あるいは児童相談所長が特に認めたかたで、子どもの福祉に理解と熱意を持っているかた】 との要件が挙げられています。
また、メンタルフレンドとして活動する際には、具体的な活動内容、場所、時間、活動回数などについて、児童相談所職員の指導、助言を受けることとなっています。