デイケア便り

Dr.Oと語る会

dr-o.jpgデイケアスタッフのけたです。
週末から本格的に梅雨になるのでしょうかね? 私は雨はあまり好きでないですが、庭のアジサイの花は、雨が降るとうれしそうに感じます。梅雨といえば以前はアジサイにカタツムリがつきものでしたが、最近は見かけることがめっきり少なくなったのですが、皆さんはどうでしょうか?
さて、デイケアの水曜日の午前のプログラムは、先月から始まった「Dr.Oと語る会」という当クリニックのアイドル名医、O先生のプログラムです。今週は2回目の”公開診察”を行ないました。モデル症例として立候補をしてくださった、メンバーKさんの診察を皆さんで受ける感じで、他のメンバーさんと一緒に考えるものです。症状、現病歴、生活歴など普段の診察で聞かれるようなことをO先生が質問して、Kさんに答えていただきました。大きな診察室で見学者がいるという感じです。いつもは出入り自由なことが多い、デイケアのプログラムですが、このプログラムはクローズで出入りに制限を設けてます。過去を振り返ったり、話される症状など自分のことと重ね合わせたメンバーさんもいたり、O先生に質問したりで皆さん真剣な面持ちでした。モデルになるメンバーさんも自分のプライベートな部分をオープンにする点など抵抗もあることですが、自分の事を振り返るよいチャンスとなればよいですね。
※ 写真は、いつもにこやかなDr.Oです。

デイケアスタッフ けた

コメント

  1. 隊長 より:

    参加者が多く、モデルになるには少々の勇気が必要ですね。
    僕もモデルになってみたい気持ちもありますが、O先生が主治医なので、叶わないかな。
    ただ、勉強させられることが多く、ためになる時間ですね。