2010-02

福祉用語の基礎知識

WHO(世界保健機関)

WHO(世界保健機関)は、国際連合の数多くの機関の一つであり、国際的な保健・医療に関わる健康問題に取り組み、国際協力の推進を図っています。2005年5月現在では、192カ国であり、事務局本部はスイスのジュネーブにあり、世界を6地域に分割し、...
こころの健康アラカルト

子どもがネットゲームにのめり込んでいませんか

子供がネットゲームをやめられなくなり困っていませんか。 だんだん遊ぶ時間が延びていき、親から叱られてもやめられない子供も少なくないようです。 孤立しがちな子供は、ゲームの中に話し相手がいると孤独感が薄れたり、発達障害がある場合は対面より書き...
福祉用語の基礎知識

国民年金法および厚生年金保険法

障害により、職を失った者や就労以前の年齢で障害や病気になった者があり、職の確保が大きな課題となっています。就労支援サービスや就労継続支援サービス、精神障害者社会適応訓練事業等により就労へ向けての援助が行われていますが、職の確保は困難な状況に...
福祉用語の基礎知識

DV (ドメスティックバイオレンス)

2001(平成13)年10月に「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律」(DV防止法)が施行されました。施行後、4ヶ月間で4841件の被害相談が全国の警察署に寄せられた。被害者の98.4%は女性が占めています。DVは夫婦や恋人な...
こころの健康アラカルト

夢にうなされる(2)

この記事は、こちらからの続きです。 前回、まだ眠りが発達していない子どもに「夜泣き、夢をみてうろうろ歩く、叫ぶ」というのは、よくあることだとお話ししました。 ある少年が、公園で自分のボールを友達に使われてしまっていたのに、自分のだと主張でき...
福祉用語の基礎知識

自己決定

利用者とその家族が、精神保健福祉と精神医療で、もっと多くの課題に自己決定ができる立場が与えられることが、今後の精神保健福祉と精神医療の発展のためには不可避の本質的な重要性を持っています。 活動の主眼を人権におくことにより、必然的に予防と早期...
福祉用語の基礎知識

身体障害認定基準

総括事項 1.身体障害者福祉法は、身体障害者の更生援護を目的とするものであるが、この場合の「更生」とは必ずしも経済的、社会的独立を意味するものではなく、日常的能力の回復をも含む広義のものであること。したがって、加齢減少に伴う、身体障害及び意...
こころの健康アラカルト

人に頼れずに仕事を抱え込んでいませんか

人に頼ることができない、そんなことはありませんか。 責任感が強い、人に借りを作りたくない、と考えている人に多く見られるかもしれません。周りからは仕事熱心、まじめなど長所と見られることも多いのですが、何事も一人で抱えてしまい残業や休日出勤が続...
こころの健康アラカルト

食べ過ぎでもないのに何でブクブク太るわけ?

体重計に乗るたびに叫びたくなる気持ち、わかります。 食事量は若い頃と少しも変わらず、むしろ抑え気味なのに体重は無情にも右肩上がり。途方に暮れるのももっともですよね。 太る要因は様々で、過食や運動不足の他にも遺伝や病気、薬の副作用等が影響する...
福祉用語の基礎知識

身体障害者福祉法

身体障害者福祉法は、「障害者自立支援法と相まって、身体障害者の自立と社会経済活動への参加の促進を図るため、身体障害者を援助し、及び必要に応じて保護し、もって身体障害者の福祉の増進を図る」ことを目的としています。 この法律では、「自ら進んでそ...