2009-12

こころの健康アラカルト

次第に制御が不能になる、行為が目的の買い物依存症

ストレスなどの解消に行っていた買い物の回数や金額が増え、コントロールができなくなると依存状態といえます。 これは買い物で快楽を感じるドーパミンが急激に分泌され、繰り返し行うことで、より強い刺激を得なければ満足しにくくなるからです。 近年イン...
福祉用語の基礎知識

ユニバーサルデザイン

「ユニバーサルデザイン」とは、「ユニバーサル」は、普遍的な、全体の、という意味があるように、「すべての人のためのデザイン」を意味しています。年齢や障害の有無にかかわらず、最初からできるだけ多くの人が利用できるようにデザインすることをいいます...
福祉用語の基礎知識

個人情報保護法

高度情報通信社会の進展に伴い、個人情報の利用が著しく拡大していることにかんがみ、個人情報の有用性に配慮しつつ、個人の権利利益を保護する事を目的としています。 「個人情報」とは、生存する個人に関する情報であって、当該情報に含まれる指名、生年月...
福祉用語の基礎知識

リカバリー

リカバリーとは、直訳すると、「回復」という意味です。しかし、ここでいう「リカバリー」とは、病気や障害による様々な規制を自ら乗り越えて、自分の人生を充実、希望に満ちた生活をすることであります。また、病気や障害によって失われた家族や友人等を含め...
福祉用語の基礎知識

アドボカシー

自己の権利やニーズを自分自身で主張することが困難な方に代わって、アドボケイト(代弁者・権利擁護者)が擁護、代弁、弁護して行くことであり、擁護、代弁、弁護することでサービス利用等に繋ぐ作業をします。 アドボカシーの種類 セルフ・アド ボカシー...
福祉用語の基礎知識

障害者雇用率制度(しょうがいしゃこようりつせいど)

民間企業、地方公共団体は、「障害者の雇用の促進等に関する法律」により、一定の割合(法定雇用率)に相当する人数以上の身体障害者又は知的障害者を常用労働者として雇用することが義務付けられていますが、精神障害者については雇用義務となっておりません...
こころの健康アラカルト

主役の座、降りる時の喪失感にご用心

現役でバリバリ活躍している人でも、いつかは主役の座を降りなければならない時が来ます。一昔前には「ひしゃく渡し」といって、家事をお嫁さんに引き渡す慣わしもあったようですが、今ならさしずめ退職や引退ということになり、悲哀を味わうのは主に男性のよ...
こころの健康アラカルト

人の集まりが苦手ではありませんか

会社の忘年会やお母さんたちの集まりなど、大勢の中で輪に加われなかったり、うまく話すことができずに悩んではいませんか。 人の集まりが苦手という方は、社交性不安障害が原因の可能性があります。この障害の場合、人前で自分の意見を言う時や歌うときにド...
福祉用語の基礎知識

生活保護受給者就労事業

平成17年4月より、ハローワークが自立支援プログラムの一環として、平成19年12月に厚生労働省から発表された「『福祉から雇用へ』推進5カ年計画において、生活保護受給者等就労支援事業での就職率を平成21年度までに60%に引き上げる事が明記され...
福祉用語の基礎知識

ハローワークのお話

ハローワークでは、就職を希望する障害者の求職登録を行い、専門の職員等が中心となり、障害の状況や希望職種等に応じた職業相談・職業紹介・職場適応指導を行っています。 職業相談・職業紹介にあたっては、公共職業訓練のあっせん、※トライアル雇用、※ジ...